県内大学の研究から[秋田公立美術大・石山友美助教]映像制作・収集

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秋田公立美術大景観デザイン専攻・石山友美助教
秋田公立美術大景観デザイン専攻・石山友美助教

 スクリーンに、家族連れでにぎわうレトロな街並みが浮かぶ。1960年ごろに撮影したと思われるモノクロの映像。秋田市の千秋公園内にかつてあった市立児童動物園や同市新屋の鹿嶋祭の様子が収められ、市井の人々の生き生きとした姿が次々に映し出されていく。

 映像を記録した8ミリフィルムは2018年秋、同市新屋表町の「黄金井酒造」で見つかった。秋田公立美術大の石山友美助教(41)=景観デザイン専攻=が郷土研究の一環で、学生らと酒蔵を撮影する中で、家主が内蔵から偶然発見した。

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