秋田北の野中、名門日立で「先発勝ち取る」 夢は五輪出場

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Vリーグでの活躍に意欲を燃やす野中。「秋田で支えてもらった皆さんに恩返しできるよう頑張る」=秋田市の秋田北高
Vリーグでの活躍に意欲を燃やす野中。「秋田で支えてもらった皆さんに恩返しできるよう頑張る」=秋田市の秋田北高

 バレーボール女子期待のアタッカー野中瑠衣(18)=秋田北高3年=が今春、五輪選手になることを夢見て学びやを巣立つ。中学、高校で世代別日本代表に選ばれた177センチのホープは、国内最高峰Vリーグ1部の名門日立で飛躍を期す。「まずは日立で先発の座を勝ち取りたい。信頼される選手になるように日々の練習に全力で向かう」と目を輝かせた。

 抜群のジャンプ力を生かした強烈なスパイクに目がいきがちだが、ブロック力、レシーブ力も備え総合的な能力の高さが魅力だ。

 精神的な強さも光る。昨年10月、全日本高校選手権(春高バレー)県予選でフルセットまでもつれた由利との決勝。一進一退の攻防の中、円陣で「(自分にボールを)上げて、上げて、決めるから」と気迫みなぎる表情で仲間を鼓舞した。要所で得点を重ね、最後は優勝を決めるスパイクを打ち込んだ。

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