一斉休校、子どものストレスにどう対処? 相談医に聞きました

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「子どもも大人も、ストレスの中で何とかやっている」と話す小泉医師
「子どもも大人も、ストレスの中で何とかやっている」と話す小泉医師

 新型コロナウイルスへの対策として、学校が一斉休校になってから10日余り。当たり前にあった「居場所」を失い、長い時間を自宅で過ごすことになった子どもたちの心と体のストレスに、どう対処すればよいのでしょう。日本小児科医会「子どものこころ」相談医で、県医師会副会長の小泉ひろみ医師(64)=秋田こどもの心と発達クリニック院長=に聞きました。

 ―一斉休校で、子どもたちが置かれている現状をどうみていますか。

 小泉 家の中で遊んだり、ゲームをしたり、ちょっと宿題をしたり…という感じで何とかやっていますね。とはいえ、外には出にくいし、友達ともあまり遊べない。いつもと同じ精神状態ではいられません。普段の長期休みなら、家族で旅行をしたり、友達と遊んだりできるのに、今回はとにかく「あれも駄目、これも駄目。とにかく家にいなさい」ですから。相当ストレスがたまっているはずです。

 ―休校の長期化で今後、子どもたちの心にどんな影響があると考えられますか。

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