「仕事が面倒になる」 県警隠蔽、意識の低さに県議あきれる

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 車検切れの車を運転した秋田県警職員の違反を隠蔽(いんぺい)しようとした問題で、警察官ら4人が16日、犯人隠避容疑で書類送検された。「仕事が面倒になる」「組織の決定なら…」。職業意識の低さや物言えぬ組織風土が垣間見える理由に、報告を受けた県議はあきれた様子だった。

 県警によると、隠蔽の起点となったのは本部の50代男性警部だ。運転した40代行政職員から報告を受け、同じ所属の60代男性警視と50代男性行政職員に「車検切れに気付いた後は運転していなかったことにする」と電話で指示。捜査する県央部の署にも、処罰されない事案であると認識させる趣旨のメールを送った。

 だが実際、40代行政職員は子どもを保育園に送った時点で車検切れに気付き、その後自宅まで約1キロ運転したとされる。

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