撮影を支えて(上)ナマハゲ役 継承の住民、指導や出演

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主演の仲野さん(右)にケデを着せる安田さん=1月28日、男鹿市船越
主演の仲野さん(右)にケデを着せる安田さん=1月28日、男鹿市船越

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」を題材にした映画「泣く子はいねぇが(仮)」の撮影が、男鹿市内を中心に16日まで行われた。公開は今秋の予定。撮影現場では住民が炊き出し、エキストラなどで幅広く協力した。ロケを支えた地域の様子を伝える。

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 映画は秋田市出身の映画監督佐藤快磨(たくま)さん(30)が脚本・監督を手掛けた。佐藤監督にとって今作が商業映画デビュー作となる。

 舞台は男鹿半島。若手俳優の仲野太賀さん(27)演じる主人公のたすくは酒におぼれ、妻の出産に立ち会うのを忘れて離婚の危機を迎える。父親らしさを証明しようとナマハゲに扮(ふん)することを決意するが、泥酔し醜態をさらしてしまう。逃げるように上京した後、妻や娘とやり直すために帰郷する―というストーリーだ。

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