時代を語る・川村忠(12)帰郷前に所帯を持つ

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登代と結婚=昭和49年3月26日
登代と結婚=昭和49年3月26日

 秋田に帰郷する少し前、身の上に大きな変化がありました。千葉県市原市で生まれ育った三つ下の登代(とよ)と結婚、所帯を持ったのです。東京に本社のあるゼネコン(総合建設業)に勤めて5年目、昭和49(1974)年のことでした。

 付き合い始めた時は知らなかったのですが、さあ、そろそろ結婚あいさつのため、女房の実家を訪ねようかという段になって、どうも女房の父親は、私が勤めるゼネコンの下請け会社を経営していることが分かりました。妙な縁を感じながら、男女の関係と会社の関係は別物と考え、結婚を申し込みに出掛けました。

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