電力の「地産地消」実現へ 湯沢の企業、県営水力から調達

会員向け記事
お気に入りに登録

 秋田県南部に電力を供給する湯沢市の新電力会社「ローカルでんき」(山内雄司社長)は2020年度から、電力の調達先を県営の水力発電所に切り替える。これまで主に県外市場から調達していたが、県営発電所の売電先に県内事業者枠が設けられたことに伴うもの。同社は中小規模の電力事業者が外部委託することが多い電力の需給調整業務も担い、電力の調達から販売までの流れを全て県内で完結できるようになる。

 同社の新たな電力調達先は大館市の早口発電所と、上小阿仁村の萩形発電所。調達先の切り替えにより、電源の9割以上を県の水力発電が占める。これに伴う電気料金の変更はないという。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 661 文字 / 残り 384 文字)

秋田の最新ニュース