東京五輪延期、県民に困惑広がる 関係者の受け止めさまざま

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デジタルサイネージに映し出された「五輪1年程度延期」を伝えるニュース=24日午後11時14分、JR秋田駅ぽぽろーど
デジタルサイネージに映し出された「五輪1年程度延期」を伝えるニュース=24日午後11時14分、JR秋田駅ぽぽろーど

 世界を覆う新型コロナウイルスの感染拡大は、史上初の五輪延期に発展した。秋田県内でも着々と準備が進んでいた東京五輪・パラリンピック。関係者や県民は、延期の報をさまざまに受け止めた。

 バドミントン女子ダブルスでは、北都銀行の永原和可那(24)、松本麻佑(24)両選手が代表の有力候補に挙がっていた。2人を指導する佐々木翔監督(37)は秋田魁新報の取材に、「突然の延期合意の報道に困惑している。夜遅いので、25日に改めて本人たちのコメントを発表する」と述べるにとどめた。

 県商工会議所連合会の三浦廣巳会長は「今年開催した場合は観客が減り、東北や秋田を訪れる外国人客の増加も期待できなかっただろう。その状況を回避できたことを前向きに受け止めたい。延期により生じるデメリットについてはこれから検証が必要だが、1年後に向けて準備を進め、たくさんの外国人客に来県してもらえるようにしたい」と話した。

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