空如の複製画作り、CFで資金募集 法隆寺金堂壁画を実物大で再現

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鈴木空如が模写した法隆寺金堂壁画の阿弥陀浄土図。地元の団体が複製作りを計画している
鈴木空如が模写した法隆寺金堂壁画の阿弥陀浄土図。地元の団体が複製作りを計画している

 秋田県大仙市太田地域生まれの仏画家・鈴木空如(くうにょ)(1873~1946年)の代表作である法隆寺(奈良県)の金堂壁画模写を広く知ってもらうため、地元の「鈴木空如を顕彰する会」(高貝久遠会長)が常設展示できる実物大の複製作りを計画し、クラウドファンディングで資金を募っている。

 複製作りを計画しているのは、1作目のうち阿弥陀浄土図(高さ約3メートル、幅約2・5メートル)と普賢菩薩像(高さ約3メートル、幅約1・6メートル)。市から精細な画像の提供を受け、実物大の布に印刷する。空如の細かな筆遣いが分かり、長期の展示も可能になる。

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