バスケ名門「能代工業」の校名変更、OBから惜しむ声

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昨年12月の全国高校選手権大会でシュートを放つ能代工高の選手=東京・調布
昨年12月の全国高校選手権大会でシュートを放つ能代工高の選手=東京・調布

 能代工業高と能代西高が統合して2021年に開校する高校の校名候補が「能代科学技術高校」と発表された。バスケットボールの名門として知られる能代工業OBの反応はさまざまだが、残念がる声は多い。

 3年連続で高校総体、国体、全国高校選抜の3冠を果たした田臥勇太さん(39)と共に主力で活躍した若月徹さん(39)=JR秋田=は、取材の直前に同僚から新たな校名を聞いた。「率直に驚いた。なぜにこれになったかとは思った」と決して明るくないトーンで語る。

 知人のバスケ関係者には、「全盛期の頃は能代工業という名前だけで、20点ぐらい離されているぐらいのインパクトがあった」とこぼす人もいるほど。圧倒的なネームバリューがあった。

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