新型コロナ影響、2月清酒出荷9%減 県酒造組合に危機感

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
新型コロナウイルス感染症が県内清酒出荷量に及ぼす影響を懸念する小玉会長(右)
新型コロナウイルス感染症が県内清酒出荷量に及ぼす影響を懸念する小玉会長(右)

 秋田県酒造組合は25日、秋田市川尻の同組合で臨時総会を開いた。小玉真一郎会長は2月の県内清酒出荷量が、新型コロナウイルス感染拡大により前年同月比9%減になったことを報告。「飲食店が大きな打撃を受けている。3月に入ってからさらに状況が変わり、出荷量の結果が非常に心配だ」と危機感を示した。

 会員33人(委任状含む)が出席。「何かしらの対策を県などに要請する予定はあるか」「税の納付猶予について関係機関に働き掛けてほしい」といった意見が出た。組合の執行部は「国の助成制度の利用を呼び掛けていきたい」「国税庁への働き掛けを検討していく」と述べるにとどまった。

(全文 439 文字 / 残り 162 文字)