衛星通信企業がコロナで破綻 ソフトバンクGが出資

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 【ニューヨーク共同】ソフトバンクグループが出資し英米に拠点を置く衛星通信ベンチャー企業のワンウェブが経営破綻し27日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請した。新型コロナウイルスの感染拡大で資金の調達が困難になったためとしている。

 ソフトバンクグループは2016年12月にワンウェブに10億ドル(約1千億円)出資すると発表。その後、同業大手インテルサットとの合併を前提に合併新会社に17億ドルを投資する計画だったが、交渉は破談になった。

 ワンウェブは米IT大手グーグルの出身者が立ち上げ、衛星の打ち上げなどを手掛けていた。