マージャンやれば記憶力アップ? 秋田大、横手で高齢者調査

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健康マージャンを楽しむ同好会員を見守る大田教授(中央)
健康マージャンを楽しむ同好会員を見守る大田教授(中央)

 秋田大学高齢者医療先端研究センターが2018年度から、横手市の健康マージャン愛好者を対象に認知機能検査をしている。初年度の結果によると、マージャンをしない人に比べ、認知機能に優れた人がやや多いという。同センターの大田秀隆教授は「マージャンは手と頭を使うことに加え、会話をする機会が多いことが要因ではないか」と話している。

 大田教授らのチームは18年度、横手市や市立大森病院の協力を得て、市西部の認知症ではない高齢者(65歳以上)約100人を対象に認知機能検査を実施。この中には同市雄物川町の「大沢健康麻雀同好会」の会員20人が含まれており、会員以外の80人とデータ10項目の平均を比較した。

 その結果、言語記憶と、覚えたことを時間が経過した後に思い出す「遅延再生」の2項目の平均点は、会員の方が数点高かった。他の8項目では、ほとんど差がなかった。このほか、会員の平均握力は32キロで、会員以外の23キロを大きく上回ったという。

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