始まる鹿角新電力(2)仕組み “八幡平産”の電気供給

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かづのパワーが市内の公共施設に供給する電気を作る永田発電所=鹿角市八幡平
かづのパワーが市内の公共施設に供給する電気を作る永田発電所=鹿角市八幡平

 鹿角市花輪から八幡平山頂方向に国道341号を南下すると左手に白い建物が見えてくる。壁面には「三菱マテリアル株式会社 永田発電所」の文字。近くを流れる熊沢川から取水している最大出力721キロワットの水力発電所だ。

 同市八幡平字永田に立地する発電所の歴史は古い。運転開始は今から120年以上前の1898(明治31)年。銅山として栄えた旧尾去沢鉱山への電力供給が目的だった。三菱マテリアル東北電力所(鹿角市八幡平)によると稼働に伴い、作業が機械化されるなど近代的な工法の確立に大きな役割を果たしてきた。

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