「大曲鷹巣道路」の大覚野峠区間、事業化に前進 国が調査へ

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 秋田県大仙市大曲と北秋田市鷹巣を結ぶ地域高規格道路「大曲鷹巣道路」(国道105号、約120キロ)の大覚野(だいかくの)峠区間(14・3キロ)について、国直轄工事の検討を行うための調査費1500万円が2020年度政府予算に盛り込まれたことが分かった。トンネル部分の設計、施工には極めて高度な技術力が必要となるため、県は国直轄での改良工事を前提に調査を要望してきた。国による調査実施は国直轄工事につながるのが通例で、事業化に向け前進した形だ。

 大曲鷹巣道路は内陸部の南北を結ぶ主要道路。このうち大覚野峠区間は、仙北市西木町上桧木内と北秋田市阿仁比立内の間の山あいを通り、急勾配・急カーブが連続。地滑りや雪崩による通行止めも頻発していた。

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