時代を語る・川村忠(22)改築に必要な指導力

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秋田市民市場の店で女房と
秋田市民市場の店で女房と

 平成に入った頃、秋田市民市場の建て替え話が再浮上してきました。昭和50年代後半に改築計画が空中分解してから、協同組合の理事長は3人目を数えていました。改築話がぶり返してくるのは、少なからぬ組合員が必要と判断。理事長以下の執行部もその意を受けてどうにかしたいと考えてきた証しとみることができます。

 平成の建て替え話は「秋田市民市場の実態と課題」をたたき台に、「活路開拓ビジョン」の作成へと進みました。大学教授や弁護士らをアドバイザーに迎え、細かいことを除けば、計画としては良くできていたと思います。「実態と課題」さらに「開拓ビジョン」がまとまった平成7(1995)~8年時点で、理事長は4人目へと交代していました。

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