社会減と向き合う:トヨタ元副社長・佐々木さん 故郷との縁、仕事が結ぶ

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完成した車両の検査を行う社員と話す佐々木さん(右)=3月4日、愛知県豊田市のトヨタ本社
完成した車両の検査を行う社員と話す佐々木さん(右)=3月4日、愛知県豊田市のトヨタ本社

 「きらりと光る技術はある。でも、自動車部品を手掛けるには製造現場での品質の追求、量産体制が不足し、原価意識も低かった」

 大橋鉄工(愛知県北名古屋市)の秋田進出を後押ししたトヨタ元副社長、佐々木眞一さん(73)=秋田市出身=は、十数年前に秋田の製造業に抱いた印象をこう語る。自動車産業への参入を目指すなら、もう一段変わる必要があると感じた。

 佐々木さんは長く品質管理部門に勤め、世界最高水準の「トヨタ品質」を率いてきた。業界ではかなり知られた存在だ。

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