「考えた以上の絵が撮れた」 佐藤監督、県内ロケに手ごたえ

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男鹿のナマハゲを題材にした映画の一場面=(C)2020「泣く子はいねぇが(仮)」製作委員会
男鹿のナマハゲを題材にした映画の一場面=(C)2020「泣く子はいねぇが(仮)」製作委員会

 秋田市出身の佐藤快磨(たくま)監督が手掛ける映画「泣く子はいねぇが(仮)」が今秋の全国公開を予定している。テーマは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」。3月16日まで男鹿市や秋田市などで撮影が行われた。佐藤監督は「スタッフやキャストと相談しながら、自分が描きたいと思うものを撮影できた。考えた以上の素晴らしい絵が撮れている」と手応えを語った。

 主人公のたすく(仲野太賀)は娘を授かり、父親になったばかり。だが酒に溺れて親としての自覚を持てず、妻のことね(吉岡里帆)から愛想を尽かされてしまう。たすくは「父親らしさ」を証明しようとナマハゲに扮(ふん)することを決意するが、泥酔し、醜態をさらしてしまう。逃げるように上京したたすくだが、妻や娘とやり直すために帰郷する―。

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