妊婦・高齢者・就活生…コロナ影響、生活に不安 秋田駅周辺で聞く

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 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、住民はどのような思いで過ごしているのか。先月30日、JR秋田駅周辺で秋田魁新報社の新人記者5人が10~90代の男女89人の声を聞いた。これまでにない事態に戸惑いながらも日々健康に過ごそうと努め、早期の終息を願っていた。

 ウイルス感染に終息の兆しが見えない一方、マスクや消毒液の品薄は解消の見通しが立たない。外出にも気を使う人たちの声は深刻だ。

 かばんにマタニティーマークを付けた女性(19)は、出産を控えて体調の維持に気を使っているという。「妊婦なので免疫力が下がっているから不安。予防といっても手洗いとうがいくらいしかできることがないし、マスクや除菌シートもなかなかない」

 感染拡大の中でも、子どもを思う家族や親族の気持ちは変わらない。

 この日の秋田市は雲一つない晴天。秋田駅の近くにある公園は家族連れでにぎわった。子どもと過ごしていた秋田市のパート女性(39)は「近所のコミュニティーセンターが使えず、天気が良い日は子どもを外で遊ばせている。親も外に出ると良い気分転換になる」という。

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