秋田の食、インスタに グルメイラストレーターが飲食店応援

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料理とお酒のイラストを描く武藤さん=東京・浜松町の「北前海鮮問屋 三番船ハ印」
料理とお酒のイラストを描く武藤さん=東京・浜松町の「北前海鮮問屋 三番船ハ印」

 「グルメイラストレーター」として活動する武藤酒子(さけこ)さん(57)が、都内の飲食店などで味わった秋田県食材の料理や日本酒をイラストにして、写真共有アプリ「インスタグラム」で発信している。カラフルで柔らかいタッチが店や客に好評。イラストを店内に掲示している飲食店もあり、新型コロナウイルスの影響が広がる中「自分のイラストが少しでも役立てばうれしい」と話す。

 武藤さんは福島県二本松市出身。高校卒業後に都内の印刷関連会社に就職し、仕事の傍ら、料理と酒を楽しむ趣味のために各地を旅行で訪れた。本県には約20年前から何度も訪れており、「雪の茅舎」で知られる齋彌酒造店(由利本荘市)、「鳥海山」の天寿酒造(同)、「太平山」の小玉醸造(潟上市)など酒蔵にも足を運び、天寿酒造では酒蔵開放のボランティアスタッフを務めるなど県産酒への思い入れは深い。「全般的に秋田の酒はまろやかで甘みを感じる。自分の好みに合い、すっかりファンになった」と語る。

 子どもの頃から絵は得意だったが、料理のイラストを描き始めたのは20代後半の頃。旅行先のどこで何を食べ、飲んだかを記録した「絵日記のようなもの」(武藤さん)が最初だった。色鉛筆70本を駆使して仕上げる作品は周囲の評判を得て、なじみの飲食店などに飾られるようになり、3年ほど前からインスタグラムで公開している。

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