エジプト新博物館の開館延期へ 21年に、新首都の移転作業も

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エジプト・ギザに建設中の大エジプト博物館に運び込まれたラムセス2世の巨像=2018年1月(共同)
エジプト・ギザに建設中の大エジプト博物館に運び込まれたラムセス2世の巨像=2018年1月(共同)

 【カイロ共同】エジプトのシシ大統領は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、首都カイロ近郊で建設中の「大エジプト博物館」の開館式典を、目標とした今年秋から2021年に延期すると明らかにした。政府系紙アルアハラムが伝えた。

 また、カイロの過密を解消するためにカイロ東方約50キロで準備が進む新行政首都の移転作業の一部も21年に延期される。

 大エジプト博物館はギザの三大ピラミッド近くに建設中で、ツタンカーメンの「黄金のマスク」やひつぎなどを収蔵し、エジプト観光の目玉になる予定。開館準備には日本も支援している。

 エジプトの感染者数は4日、1070人に。