ピンクモジャ:私たちバスケファンはあきらめない

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ピンクモジャのアウェーブースター通信(34)

 2020年3月27日、金曜日の午後1時過ぎ、Bリーグ2019―2020年シーズンは突如終わった。顧客とSkypeで打ち合わせをしていたとき、ポケットのスマホがブルブル震えていた。後で分かったことだが、沖縄に住むキングスブースターの友人が、泣きながら電話をかけてきたのだった。その電話に出ることはできなかった。

 予想はしていたけれどあまりにもあっけない幕切れ。この虚脱感は、どこかで味わったことがある。そうだ、2017年5月、残留プレーオフの1回戦、残り数秒で逆転スリーポイントを沈められ降格が決まったあの瞬間だ。あの時も力が一気に抜け、立ち上がることすら難しかった。今日は、日本全国のBリーグ仲間が、同じような思いを抱いているだろう。それにしてもBリーグがシーズン半ばで中止してしまうなんて。いつから、どこから、歯車が狂い始めたんだろう。

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