米、外出禁止令下で民主予備選へ 党派対立が影響

お気に入りに登録

 【ワシントン共同】新型コロナウイルスの感染拡大で外出禁止令が出ている米中西部ウィスコンシン州で、大統領選の民主党候補を選ぶ予備選の直接投票が7日に予定通り実施される見通しとなった。エバーズ州知事(民主党)が6日、6月に延期する知事令を出したが、州最高裁が知事令の無効を求める州議会多数派の共和党の訴えを認める判断を出した。

 これに関連し、連邦最高裁は6日、同州の郵送投票期限を7日から13日まで延ばした連邦高裁判断を覆し、7日までとした。州、連邦とも最高裁は共和党寄りの保守派判事が多数で、党派の利害が新型コロナ禍でも優先される事態となった。