コロナ、EU「発足以来の試練」 独首相、加盟国の財政支援賛成

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6日、ベルリンで記者会見するドイツのメルケル首相(ゲッティ=共同)
6日、ベルリンで記者会見するドイツのメルケル首相(ゲッティ=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は6日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大による域内の被害が深刻な欧州連合(EU)について「発足以来、最大の試練に直面している」と述べ、死者が急増したイタリアやスペインを念頭に、加盟国の財政支援に賛成する考えを示した。欧米メディアが伝えた。

 財政支援に関して、2008年のリーマン・ショック後に本格化した欧州債務危機を受けてできたユーロ圏の金融安定網「欧州安定メカニズム(ESM)」の基金を使用する。