竿燈の担い手「心にぽっかり穴」 中止の公算大、無念と諦め

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JR秋田駅中央改札口前に設置されている大若。例年、まつりの期間中は多くの観光客を出迎える
JR秋田駅中央改札口前に設置されている大若。例年、まつりの期間中は多くの観光客を出迎える

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、今年の竿燈まつり(8月3~6日)について、まつり実行委員会会長の穂積志秋田市長が8日、会見で開催は困難との考えを示したことで、担い手の差し手やはやし方からは「さみしい夏になる」「残念だが仕方がない」などと諦めの声が相次いだ。

 城町竿燈会の高田淳平代表(34)は「青森のねぶた祭も中止が決まったし、やむを得ないのかも」と冷静に受け止めた。技の伝承のための練習をどうするかは、開催可否が正式に決まった後に町内で話し合う考えで、「安全を確保した上で、町内の中で何かしらできないか知恵を出し合いたい」と話した。

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