大林監督訃報に出演者から悼む声 映画の力を信じ思いつなぐ

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「野のなななのか」撮影現場の大林宣彦監督(中央)と常盤貴子さん(右)=2013年7月、北海道芦別市
「野のなななのか」撮影現場の大林宣彦監督(中央)と常盤貴子さん(右)=2013年7月、北海道芦別市

 生涯をかけて映画作りに心血を注いだ大林宣彦監督の訃報に接し、出演者らから11日、「思いをつないでいく」など悼む声が相次いだ。

 新・尾道3部作の「ふたり」や新作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」に出演した中江有里さんは、「『人生にリハーサルはない。いつも本番。映画も同じだ』と教わった。(訃報を)まだ受け止められません」と話した。

 「海辺の映画館」などに出演した常盤貴子さんは「監督が命を削って訴え続けてくださった二度と戦争なんて起きない世の中になるよう、私たちは映画の力を信じ、その思いをつないでいきたい」と追悼文を寄せた。