脱サラ落語家、58歳で真打ち昇進 男鹿出身の三遊亭丈助さん

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真打ち昇進の披露興行で、師匠の三遊亭円丈さん(右)と記念撮影する丈助さん=3月23日、鈴本演芸場(本人提供)
真打ち昇進の披露興行で、師匠の三遊亭円丈さん(右)と記念撮影する丈助さん=3月23日、鈴本演芸場(本人提供)

 秋田県男鹿市船越出身の落語家・三遊亭たん丈さん(58)=本名・浅野成司、東京=が落語協会の真打ちに昇進し、「丈助(じょうすけ)」に改名した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、先月21日から都内で始まった披露興行は公演中止が続く厳しい状況。「今は我慢するしかない。生で落語を多くの人に届けたい」と先を見据えている。

 丈助さんはテレビ局の大道具係やダイビングインストラクター、印刷関連会社勤務などを経て脱サラした。2004年に42歳で三遊亭円丈さんに入門した異色の経歴の持ち主で、08年に二つ目に昇進した。

 都内の寄席や各地の落語会、イベントに出演してきたほか、県内でも支援する地元有志が企画した「なまはげ寄席」に出演。これまで男鹿市や秋田市などで20回以上、落語を披露している。ナマハゲを題材にしたオリジナルの小噺(こばなし)が評判だ。

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