汚泥資源化へ新施設、大館市 20年で40億のコスト縮減

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県北6市町から運ばれる汚泥の搬入口
県北6市町から運ばれる汚泥の搬入口

 秋田県大館市川口に整備していた県の県北地区広域汚泥資源化施設が完成し、今月稼働を始めた。同市など6市町で出た下水汚泥を集めて土壌改良補助材に加工し、資源として生かす。これまでは各自治体がそれぞれ汚泥を運搬、処理していたが、新施設の誕生により今後20年間で約40億円のコスト縮減が見込まれる。

 新施設は県米代川流域下水道大館処理センター内にあり、鉄骨造り2階建て、延べ床面積987平方メートル。鹿角、大館、能代、小坂、藤里、八峰の各市町で出た汚泥を高温の資源化炉で炭化処理し、土壌改良補助材を作る。年間の処理量は約7800トン。

 土壌改良補助材は、汚染土壌から有害な重金属などを取り除くのに使える。地元のリサイクル業者に売却し、循環型社会の構築に役立てる。

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