県内11市町村が小中の休校決定 9市町村は未定

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 秋田県が17日に新型コロナウイルスの緊急事態措置を決めたことを受け、11市町村教委が小中学校の休校を決めた。9市町は未定で、18日以降に決める。秋田市を含む5市町村は既に休校している。

 休校を決めたのは能代、男鹿、潟上、由利本荘、にかほ、大仙、横手の7市と上小阿仁、八峰、大潟、五城目の4町村。期間は21日から5月6日で、能代市と潟上市は22日からとした。上小阿仁村は20日の臨時教育委員会で正式に決める。

 未定なのは鹿角、大館、北秋田、仙北の4市と小坂、藤里、三種、八郎潟、美郷の5町。17日時点では大半が週明けに対応を決める方針としている。

 既に休校していた秋田市と井川町は来月6日まで延期することを決定。湯沢市、羽後町、東成瀬村は既に6日までとした期間に変更はない。

自治体、独自の判断も

 秋田県内の休校措置は、政府の要請に基づく先月上旬の一斉休校から始まった。その後は地域の状況に応じ、自治体独自の判断で学校再開を延期したり、再休校にしたりしたケースがある。

 大仙市は先月下旬、新型コロナウイルス感染が確認された由利本荘市の外国語指導助手(ALT)と一緒に行動していたALTが勤務する中学校4校について、再開延期を決定。その後、由利本荘保健所管内で感染者が相次ぎ、由利本荘市とにかほ市は全ての学校で延期した。

 秋田市では、新学期がスタートした直後の今月10、11日に3人の感染者が確認され、市は小中高校などを再び休校とした。

 県教育庁も秋田市の全ての県立学校と特別支援学校のほか、市内から通う生徒が一定数いる周辺の5高校と支援学校を休校とした。井川町も義務教育学校を休校にした。

 14日には湯沢保健所管内の50代男性の感染が確認され、湯沢市は全ての小中学校の休校を決めた。

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