飲食店応援のクラウドファンディング 秋田商議所が開始へ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経営に大打撃を受けている飲食店を支援しようと、秋田商工会議所は5月から「飲食店応援ファンドプロジェクト」を始める。クラウドファンディング(CF)サービス「FAN AKITA(ファンあきた)」を通じて広く支援金を募り、支援者には支援金に10%分を上乗せした飲食券を贈る。支援金はプロジェクト参加店に渡される。

 秋田商議所は17~28日、飲食業関連の会員約400事業所を対象にプロジェクト参加店を募集。支援希望者は5月から、応援したい店を選び、ファンあきたを通じて1口5千円から最大20口(10万円)まで支援する。プレミアム付き飲食券は7月に郵送され、来年2月末まで選んだ店で利用できる。

 10%の上乗せ分は参加店が負担。クラウドファンディングの手数料、飲食券の発行など事務経費は秋田商議所が負担する。支援金は6月から各店に送金する。

 秋田商議所によると、飲食店は3月以降、宴会や会合、外食の自粛で売り上げが激減。「開店しても来客ゼロの日もある」などの悲鳴が聞かれたという。資金繰りに困っている店も多く、すぐに使える資金をできるだけ早く届けようと企画した。

 三浦廣巳会頭は「今来店を呼び掛けるのは難しいが、応援を呼び掛けることはできる。行きつけの店や好きな店を支え、終息後にお店で楽しんでもらいたい。苦しい時に互いに助け合う気持ちで出資してほしい」と話す。

 参加希望店は秋田商工会議所ホームページ(https://www.akitacci.or.jp)にある申し込みフォームから応募。現在会員ではない事業者も入会すれば申し込める。

 支援希望者は5月からファンあきた(https://fan-akita.sakigake.jp)を通じ支援できる。

 問い合わせは秋田商議所まちづくり推進課TEL018・866・6676(平日午前9時~午後5時20分)

秋田の最新ニュース