秋田の食:さつきまま 朴の葉の香りで一息

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さつきまま
さつきまま

 古くから県内各地の山間部で食べられてきた「さつきまま(朴葉=ほおば=まま)」は、きな粉ご飯をホオノハで包んだ携帯食です。現在はあまり作られることがなくなってしまいましたが、かつては田植え作業の合間におやつとして親しまれた、懐かしい一品です。

 昭和30年代、農作業はまだ手作業が主流でした。主に男性が型付け機で田に印を付け、そこへ女性が苗を植えていきます。田植えは家族に親戚、近所の人たちが総出で行うものでした。

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