選手ら「地区大会だけでも」開催に望み 全県少年野球中止

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優勝を決め、マウンド付近で喜ぶ秋田北ナイン=昨年7月、さきがけ八橋球場
優勝を決め、マウンド付近で喜ぶ秋田北ナイン=昨年7月、さきがけ八橋球場

 中学球児憧れの舞台、全県少年野球大会が1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に追い込まれ、各校の選手や指導者に落胆が広がった。一方「せめて地区大会だけでもやりたい」「高校で悔しさを晴らしたい」と次のステージに意欲を見せる声もあった。

 昨年頂点に立った秋田北(秋田市)の進藤珀主将(3年)は、休校中もトレーニングを続けて大会で結果を出そうとチームメートと話していたというだけに残念がった。それでも「5連覇が懸かる地区大会は実施の可能性が消えていないので、3年生が主体になって向かっていきたい」と闘志を持ち続けた。

 嵯峨卓也監督(44)は、3年生は7人と少ないが秋から春にかけて成長を実感していたところだったという。「自分たちの力を試すことすらできないのはつらいと思う。感染状況を見て、せめて地区大会でもやらせてあげたいが…」

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