持ち帰りやテレワーク対応 都内の“秋田系”飲食店、工夫さまざま

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「かふぇ&ほーるwith遊」の店内。窓際の4席中2席をワーキングスペースにした=東京・荻窪
「かふぇ&ほーるwith遊」の店内。窓際の4席中2席をワーキングスペースにした=東京・荻窪

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、都内の秋田県関係の飲食店でも持ち帰りメニューを増やしたり、テレワークに対応したりといった動きが出ている。本県関係の飲食店を紹介するサイトは、県内外のテークアウト店の紹介を始めた。緊急事態宣言に伴う外出自粛が続く中、店側の工夫と支援の動きが広がる。

 東京都杉並区荻窪の「かふぇ&ほーるwith遊(ゆう)」は、鹿角市出身の田辺ヒサ子さん(67)と夫の恵一さん(72)が営む。飲食スペースと、コンサートなどを開催するホール部分があるが、3月ごろからホールの予約が次々とキャンセルとなり、5月までの予定が空白になった。4月の売り上げは以前の半分以下になる見込みという。

 店はテークアウトメニューを充実させ、テーブルの配置を見直してなるべく席間の距離を取り、営業を続ける。先月1日からは窓際のカウンター2席を営業日の午前10時~午後5時、ワーキングスペースにした。ランチ、コーヒー付きで有料だが、テレワークが推奨される中、自宅以外のスペースで仕事ができることから利用者は多い。

 都内を中心に県出身者が経営する居酒屋や、秋田料理を提供する飲食店をインターネット上で紹介するサイト「あきたいざたん」は、首都圏のみならず県内の持ち帰り可能な店も紹介する「あきたいざたんテイクアウト」コーナーを開設。広く情報を募っている。

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