マスク生活、メーク工夫を CFC(秋田市)柴田さんに聞く

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唯一露出する目元には、ピンクパープル系のアイシャドーを塗って春らしさを演出(写真左)。メーク前(同右)に比べて表情もぱっと明るくなる。モデルはCFC社社員
唯一露出する目元には、ピンクパープル系のアイシャドーを塗って春らしさを演出(写真左)。メーク前(同右)に比べて表情もぱっと明るくなる。モデルはCFC社社員

 新型コロナウイルスの感染対策で、マスクが手放せない日々が続いている。「どうせマスクで隠れるから…」とついメークの手を抜いてしまいがちだが、人前でマスクを外さなければならないこともある。着けた時、外した時、どちらも美しく見せる秘訣(ひけつ)は―。化粧品販売やエステサロンの経営を手掛ける「CFC」(本社・秋田市山王)の副社長柴田玲子さん(52)に教わった。

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化粧崩れ防止に「フェースパウダー」

仕上げにフェースパウダーで皮脂を抑えれば、マスクを着けても化粧崩れを抑えられる

 マスクの着用で多くの女性を悩ませているのが、化粧崩れだろう。特に鼻周りや頬、口元は、マスクでこすれたり呼気で蒸れたりして取れやすい。

 そこで柴田さんが薦めるのが「フェースパウダー」だ。「使っているファンデーションがリキッドタイプの人もパウダータイプの人も、どちらにもぜひ使ってもらいたいアイテムです」と柴田さん。きめ細かい粒子が皮脂を抑えて、マスクにファンデーションが付きにくくなるのだという。紫外線を跳ね返す効果も期待できる。

 マスク着用時に唯一露出するのが目元だ。「『目は口ほどに物を言う』とはよく言ったもの。口元が隠れている分、表情よく仕上げましょう」(柴田さん)。ただし、目元だけを極端に強調しすぎるのではなく、あくまで自然な仕上がりを心掛けることが大切だ。マスクを外した時、顔の上下で濃淡の差が大きいと違和感が出てしまうからだ。

まぶた明るく、春らしさ演出

マスクよりも上側にチークを入れることで、血色良い仕上がりに

 まぶたには明るい色のアイシャドーを塗り、春らしさを演出。アイラインを引いて黒目を引き立たせたら、ビューラーでまつげをぐっと上向きに持ち上げよう。

 普段マスカラを使っている人は注意が必要だ。「まつげにボリュームを出すことで、ウイルスばかりでなくほこりなども引き寄せやすくなってしまう」と柴田さんは話す。特にウイルスは目の粘膜からも感染する可能性があり、マスカラの使用は控えた方が無難な場合もある。

口紅は塗った後、軽くティッシュオフ

口紅を塗った後、軽くティッシュオフすれば、マスクへの付着を抑えられる

 口紅は、塗った後に軽くティッシュオフすれば、べた付きが取れてマスクへの付着を抑えられる。チークも、いつもより上側に塗ることを意識すれば、マスクを着けていても血色良く明るい印象に仕上がる。

 「適度なメークは、素肌が直接ほこりなどに触れるのを防いでくれる効果もある」と柴田さん。マスク着用で息苦しい日が続く今こそ、メークで気分を高めよう。