緊急事態宣言解除、生活様式どう変える 県民や事業者が模索

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県をまたぐ不要不急の移動自粛を求めるメッセージが表示された道路情報板=14日午後、潟上市飯田川の国道7号(写真は一部加工)
県をまたぐ不要不急の移動自粛を求めるメッセージが表示された道路情報板=14日午後、潟上市飯田川の国道7号(写真は一部加工)

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が14日、秋田県を含む39県で解除された。感染抑制に向け政府は解除後も、人と人の距離確保を基本とする「新しい生活様式」の定着を求めている。これからの日常をどう過ごしたらいいのか。「広域移動」「飲み会」「冠婚葬祭」「テレワーク」「余暇」について、県民や事業者の声を聞いた。

■広域移動、控えるムード続くか

 「こんなに長く家族に会えないことは今までなかった」。秋田市に単身赴任している日本航空秋田支店長の山中謙治さん(53)は3月以降、東京で暮らす妻子と会えずにいる。新型コロナウイルス感染症が拡大する前は、月に一度は東京に戻っていたという。

 「秋田県内の緊急事態宣言が解除されても、都内で解除されなければ動きようがない」。山中さんはもどかしそうに語った。

 県内への緊急事態宣言は解除されたものの、県は県外への移動について、やむを得ない場合を除き、引き続き自粛するよう求めている。広域移動を控えるムードは続きそうだ。

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