北都銀行、純利益73%減少 新型コロナの影響大きく

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北都銀行本店(資料写真)
北都銀行本店(資料写真)

 北都銀行(伊藤新頭取)の持ち株会社フィデアホールディングス(フィデアHD、仙台市、田尾祐一社長)は14日、2020年3月期決算を発表した。北都銀単体の経常収益は前期比1・6%増の230億5700万円、経常利益は48・2%減の12億3千万円、純利益は73%減の4億700万円で増収減益となった。増収は4期ぶり、減益は4期連続。新型コロナウイルスの影響により、有価証券の売却損が響いた。09年にフィデアHDを設立し、荘内銀行(山形県鶴岡市)と経営統合して以降、純利益が10億円を下回るのは初めて。

 本業のもうけを示すコア業務純益は36・9%増の24億9100万円。貸出金利息や有価証券利息配当金の減少により資金利益は前期より減少したものの、業務効率化による人件費や物件費の削減が効果を上げた。

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