地方点描:ボランティア[大館支社編集部]

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 新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店が苦境にあった4月、大館市民20人が立ち上がった。市内の店で調理した比内地鶏のローストチキンを宅配する活動を買って出たのだ。有償で宅配代行する業者や住民を募るケースもある中、有志が無償で配達先を探し、地元ブランドを守ろうとする姿を取材して頭の下がる思いだった。

 活動の狙いは、売り上げが落ち込む比内地鶏の消費拡大だけではなかった。有志代表の小松和志さん(48)=会社役員=は「ローストチキンが食卓に出るのはクリスマスぐらい。外出自粛が求められる中、特別感のある料理を宅配すれば一家だんらんに一役買えると思った」と語る。

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