「愛される場所目指した」 ルミエール秋田運営の小暮社長

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最後の営業を終え、秋田の映画ファンに別れを告げる小暮社長=16日、ルミエール秋田
最後の営業を終え、秋田の映画ファンに別れを告げる小暮社長=16日、ルミエール秋田

 秋田市の秋田拠点センター・アルヴェ内にある映画館「ルミエール秋田」が16日、2007年4月から13年余りの歴史に幕を下ろした。運営会社である南部興行(盛岡市)の小暮信人社長(73)に秋田の映画ファンへの思いなどを聞いた。

 ―新型コロナウイルスの影響で4月21日から一時営業を自粛していました。今月11日に再開後、14日からの特別企画「さよなら映画祭」で惜しまれつつ閉館を迎えた今の心境を聞かせてください。

 「最後の3日間は館内で多くのお客さまから『良い作品をありがとう』『(閉館が)寂しい。もっと続けてください』などと声を掛けられた。本来こちらから感謝を伝えるべきなのに、感無量。最終興行ができるか不安だったが、多くの人に足を運んでもらい感謝しかない」

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