井川町の比内地鶏知って! 需要落ち込みアピールに懸命

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適正量を大きく上回る在庫を抱えている比内どり食品の冷凍庫
適正量を大きく上回る在庫を抱えている比内どり食品の冷凍庫

 秋田県井川町で比内地鶏を専門に扱う食肉処理販売の「比内どり食品」(小武海ひろみ社長、従業員17人)が新型コロナウイルスの影響による販売減に苦しんでいる。主要な出荷先の関東地方で需要が落ち込んでいる上、県内では比内地鶏の産地といえば県北部というイメージが強く、認知度が低いのも悩みの種だ。「井川町にも、おいしい比内地鶏を出している会社があると知ってほしい」とアピールに努めている。

 「こんなに在庫が山積みになったことは過去にありません」。同社の菅生尚美総務課長(52)は自社工場の冷凍庫内を見渡して話した。庫内には出荷できずにいる地鶏肉が高く積まれ、在庫総量はおよそ10トン。今の時期の適正量は2~3トンといい、「庫内はそろそろ満杯」と嘆く。

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