甲子園中止、県内球児から悲痛な声 目潤ませ、肩震わせる

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中止を伝えられ、目に涙をにじませる能代松陽の選手=同校屋内練習場
中止を伝えられ、目に涙をにじませる能代松陽の選手=同校屋内練習場

 全国高校野球選手権大会の中止が20日、決まった。練習場で監督から報告を受けた選手たちの間に大きなショックが広がった。「頭が真っ白になった」「監督を男にしたかったのに」。目を潤ませ、肩を震わせる球児の悲痛な声が漏れた。

■能代松陽、目標失い涙にじむ

 昨秋の県大会を制し、夏の秋田大会を第1シードで迎えるはずだった能代松陽。午後5時半すぎ、屋内練習場で工藤明監督(44)が選手61人と女子マネジャー5人に中止を告げた。「3年生にとって大会がないまま引退というのは、本当につらい」と話すと、選手の目に涙がにじんだ。

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