縄文遺跡群、世界遺産「勝負の年」にコロナ禍 関係者やきもき

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三内丸山遺跡のガイド活動の休止を伝える張り紙と鎌田孝範さん=4月、青森市
三内丸山遺跡のガイド活動の休止を伝える張り紙と鎌田孝範さん=4月、青森市

 2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)に、新型コロナウイルスの感染拡大が影を落としている。閉鎖中の遺跡もあり、世界遺産委員会での審査が予定通り行われるかも見通せない。「勝負の年」と意気込んでいた関係者は、関心が冷めてしまわないか気をもんでいる。

 「地元の遺跡を盛り上げるため、ガイドの新設など準備を進めてきた。せっかくのタイミングに、水を差された気分だ」。「『青森県の縄文遺跡群』世界遺産をめざす会」の一町田工事務局長(81)は残念そうに話す。

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