夏休み短縮、冷房なくて大丈夫? 子どもの熱中症懸念

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水筒を持参して水分補給する児童=昨年7月9日、秋田市の四ツ小屋小
水筒を持参して水分補給する児童=昨年7月9日、秋田市の四ツ小屋小

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校による学習の遅れを取り戻すため、秋田県内の多くの市町村が小中学校の夏休みを短縮する方針だ。感染予防のため児童生徒はマスクの着用が求められている中、教室へのエアコン設置が進んでいない自治体の保護者からは、子どもの健康を心配する声が上がっている。

 4月12日から5月10日まで休校した秋田市は、夏休みを短縮して授業を実施することを検討している。市立小中学校計64校に867ある普通教室のうち、エアコンを設置しているのは特別支援教室に使う3室のみ。設置率はわずか0・3%にとどまる。

 他の市町村が国の交付金を活用してエアコン設置を進める中、秋田市教育委員会は「トイレの洋式化や校舎の老朽化対策を優先する」などとして交付金の申請を見送った。

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