親ががんの子どもたち、オンラインで再会 支援団体クライム

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「みんな、お気に入りの縫いぐるみ見せてー」。赤川さん(中央上段)の呼び掛けに応じる参加者(一部を加工)
「みんな、お気に入りの縫いぐるみ見せてー」。赤川さん(中央上段)の呼び掛けに応じる参加者(一部を加工)

 がん治療中の親がいる子どもを支援するため、秋田大で春と夏の年2回開かれてきた「CLIMB(クライム)プログラム」(秋田クライム)は、新型コロナウイルスの影響で3月の開催を取りやめた。代わりに、クライムに以前参加した子どもたちがオンラインで交流する「同窓会」を初めて企画。県内外に暮らす6人が、モニター越しに久しぶりの交流を楽しんだ。

 休校が長引いていた今月上旬、ウェブ会議システム「ズーム」の画面上に、小学2年から中学1年までのきょうだい3組、計6人が顔をそろえた。それぞれが秋田市や、宮城県内の自宅からの参加だ。

 「あ…つながった! みんなの顔見えてるよー! どう、元気にしてる?」

 冒頭、秋田クライム代表の赤川祐子さん(秋田大大学院医学系研究科助教)が呼び掛けると、子どもたちの表情がぱっと輝いた。

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