ニュースの「つぼ」:コロナ影響、クルーズ船の寄港中止

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本県へのクルーズ船寄港回数の推移
本県へのクルーズ船寄港回数の推移

 着々と実績を重ねてきた本県へのクルーズ船寄港回数は今年、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で大幅に減る。今年は県内3港(秋田、能代、船川)への寄港が過去最多の29回となる予定だったが、寄港中止が相次ぎ決まり、これまでに19回の中止が発表された。寄港中止は、クルーズ船客が利用する土産物店やバス会社に打撃となっている。

 クルーズ船の寄港は、乗客が寄港地で観光や買い物をすることで地域への経済効果が期待できる。県は、そうした経済効果を狙って船会社への売り込みや観光ツアーの実施などに積極的に取り組んできた。県内3港への寄港数は2010~14年は1桁台だったが、15年には16回となり、17年以降は20回以上だった。

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