県人口の社会減、4千人下回る 移住促進で改善の兆し

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本県の社会減の推移
本県の社会減の推移

 秋田県人口の社会減に改善の兆しが出ている。直近の1年間(2018年10月~19年9月)の減少数は3917人で、7年ぶりに4千人を下回った。県や市町村の移住促進の取り組みが一定の効果を上げた格好だ。県人口が95万人台となる中、佐竹敬久知事は「新型コロナウイルスの感染収束後に地方移住は進む」と展望し、一層力を入れる方針を示している。

 人口減全体の抑制には至っておらず、本県は依然として全国で最も速いペースで減っている。直近1年間の人口減少数は1万4757人。県調査統計課のまとめで比較が可能な1951年以降、過去最多を更新した。今年4月1日時点で県人口は96万人を割った。

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