「教訓、後世に」日本海中部地震の映像、一部初公開【動画】

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日本海中部地震の際、船木さんが撮影した津波の映像=男鹿市北浦西黒沢
日本海中部地震の際、船木さんが撮影した津波の映像=男鹿市北浦西黒沢

 26日で発生から37年になる日本海中部地震を、当時教員だった船木信一・大潟村干拓博物館長(61)がビデオカメラで撮影していた。津波被害の貴重な記録である一方、長年自責の念も呼び起こした映像。風化が進むいま、「後世に伝えることが自分にとっての贖罪(しょくざい)」と話す。

 船木さんは中学校教諭を経て昨春まで18年間、秋田県立博物館に勤務。1983年の地震は、男鹿市立北磯中学校(当時)の教諭として経験した。

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