コロナ、凶作…ジュンサイ農家悲鳴 離農者増に懸念の声も

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新型コロナウイルスが販売に与える影響を不安視しているジュンサイ農家の北林さん(右)
新型コロナウイルスが販売に与える影響を不安視しているジュンサイ農家の北林さん(右)

 新型コロナウイルスの影響で、日本一の生産量を誇る秋田県三種町のジュンサイの販売が苦戦を強いられている。大口の出荷先である首都圏の市場や飲食店、ホテルからの引き合いが低迷していることが要因。春先の低温が響き、今年は収量も平年と比べて大幅に少ない。ジュンサイ農家は販売不振と減収の二重苦に見舞われ、関係者からは離農者の増加を懸念する声が上がる。

 「売り上げは昨年と比べて5割以上減っている。ジュンサイを高値で買い取ってくれる首都圏の料亭やホテルからの注文が入ってこない」。同町森岳のジュンサイ加工業者「小林商店」の小林和仁社長(49)は肩を落とす。

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