三セク岩城社長、不足経費立て替え 総額1千万円以上

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第三セクター・株式会社岩城が経営する天鷺村
第三セクター・株式会社岩城が経営する天鷺村

 秋田県由利本荘市は25日、赤字の続いている第三セクター・株式会社岩城の金森俊彦社長が数年間にわたり自身の預金から不足分の経費を立て替え、総額が少なくとも約1千万円に上ることを明らかにした。同社は市から2100万円を借り、金森社長が立て替えたうち返済できていない約600万円や光熱費、従業員給与の支払いに充てる。

 株式会社岩城は2014年に三セク3社の合併で誕生。道の駅岩城や天鷺村の経営、ワイン事業などを手掛ける。15年度は黒字だったが、16年度に367万円の赤字となり、17年度以降は赤字額が毎年1千万円を超えていた。市は赤字に対する補助を行っていなかった。

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