コーヒーでほっと一息ついて 専門家がおいしい入れ方指南

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「一杯のコーヒーのために、時間や空間を演出して楽しんでほしい」と語るゼロハチコーヒー店主の児玉さん
「一杯のコーヒーのために、時間や空間を演出して楽しんでほしい」と語るゼロハチコーヒー店主の児玉さん

 新型コロナウイルスの影響で、気持ちの休まらない日々が続いています。不安な時ですが、休日は自宅でコーヒーを楽しみながら、ほっと一息つきませんか? 秋田市山王にある「08COFFEE(ゼロハチコーヒー)」店主の児玉和也さん(39)に、おいしいコーヒーの入れ方を聞きました。

 コーヒーは、お湯の温度や豆のひき方で味に違いが生じる。お湯の適温は90~95度で、それより熱いと苦味が出てしまい、ぬるいとしっかり抽出できない。豆のひき方は、味を濃いめにしたいときは細かく、すっきり軽やかにしたいときは粗めにするとよい。

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■ホットコーヒー 「蒸らし」大切にじっくり

 (1)ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、サーバーの上に置く

 (2)フィルターの上に、ひいておいたコーヒー粉を10グラム入れる

 (3)140グラムの湯(90~95度)で抽出する。500円玉の大きさの円を描くように、複数回に分けてゆっくり湯を注ぐ。「蒸らし」を大切にし、急がずに2~3分ほどかけてじっくり抽出する。この時、周囲のフィルターに湯をかけないように注意する。出がらしにはうま味が残っていないので、最後の1滴までは抽出しないようにする

■アイスコーヒー 粉は細かく濃いめに抽出

 抽出の方法は、ホットコーヒーとほぼ同じ。アイスコーヒーは濃いめに抽出するため、粉は細かくひいたものを使う。

 (1)ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、140グラムの氷を入れたサーバー(抽出したコーヒーを受ける容器)の上に置く

 (2)フィルターの上に、ひいておいたコーヒー粉30グラムを入れる。

 (3)ホットコーヒーと同じ要領で湯を注ぎ入れる

 (4)サーバーの中の氷が入らないように注意して、コーヒーをコップに移す。新しい氷を入れて完成