県立高校に冷房設置へ 県補正予算案、総額66億円

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 秋田県は27日、新型コロナウイルス感染症に対応するため、総額66億1848万円の2020年度一般会計補正予算案を県議会に提出した。夏休みを短縮して授業日を設ける県立高校への冷房設置費を計上。受験や就職を控える3年生が学習に集中できる環境を整えることが狙いで、7月下旬から稼働させる。プレミアム付き宿泊・飲食券の発行などの経済対策の経費も盛り込んだ。

 県によると、県が新型コロナ対策で補正予算案を組むのは19年度を含め今回で6回目。総額は470億円に上る。今回の補正予算案により、県の財政調整基金はゼロとなる。国の臨時交付金を活用できるため、ただちに財政が行き詰まることはないが、財政調整基金の制度が条例に定められた1936年以降、ゼロになるのは初めて。

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